伝統工芸士による、堺の和包丁。

f:id:ofice-taniguti-365:20161212042906j:plain こんにちは、今回は、堺の和包丁について、お話したいと思います。 上の画像は、私のマイ包丁です。 現在、諸事情があり、私は調理の現場を退いています。 その関係で、私は堺の包丁和包丁とは、縁深く、長く愛用しています。 包丁と言うのは、不思議なもので、人柄と言うか、なんと言うかその方の心があらわれるんです。こんな事を、書くと、怒られるかも、しれませんが、手入れの行き届いた、包丁は、切れますし切り口(断面)も艶が違います。 刺身がいい例で、長い(尺2)の、包丁で、板の前で刺身を、ひくのは、実に爽快です。 現在、ネットショッピングで調理関係の道具を販売を、計画中ですので、ご縁がございましたらよろしくお願いします。 最近つくづく感じるのですが、道具の手入れこそが、一番大事だと。私の師匠の兄弟弟子の方が、こんな事を言ってます。包丁が錆びるのは、夜中包丁が泣くんだと。正直その当時は、よくわかりませんでしたが、最近、なるほどなと、自分なりに、その答えを導き出しました。現在、錆びに強い包丁が主力商品に、なっていますが、使い方次第です。私も、何本か使用した、経験がございますが、実に、便利で、錆びにくいと言う利点をいかし、切れ味も、申し分のない、包丁が、いくらでも、あります。 バカとハサミは、使いよう。包丁は、単なる道具ではなく、使い方次第で、いかようにもなると、、.(^.^) 今年もあとわずかですが、日本が明るくなるといいですね。

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